法事準備から当日まで

  1. 故人の命日か、それより前の日で招待客が集まり易い日を選びます。
    命日が平日の場合、招待客の都合がつかない事が多くあります。そのような時は、命日より前の土・日を選べばよいでしょう。尚、法事は命日を過ぎて行う事は一般にありません。
  2. 葬儀の時、お世話になったお寺へ連絡をして法要の予約を入れます。
    法要の時間は、通常1時間程度です。その後の会食の時間も考えて、時間の調整をします。
  3. お寺や自宅以外での会食を予定するのであれば、招待客の人数に合わせた会場を探します。
    全体の予算、人数、お寺からの距離などを考慮の上、会場を選びます。最近では、斎場、会館、レストラン、ホテルなどでの法事も増えています。
  4. ご招待の範囲を決め、招待客リストを作成し、会食の会場へ連絡を入れます。
    会場側は人数によって、法事の会場を決め、全体のプランを作ります。また、人数がほぼ決まった段階で、見積書を依頼すると全体の費用が把握できます。
  5. 法要並びに法事の案内状を作成します。
    案内状の見本を参考に作成します。作成の時期は法事の日から45日前当たりが適当と思われます。
  6. 案内状を送付します。
    約1ヶ月前に送付します。出欠の返事は2週間位前に届くようにします。
  7. 出欠の返事を整理し、料理人数、席順、引き物の数等を関係先に連絡します。
    料理の人数は、子供料理を含めてできるだけ正確に、その際何日前までなら変更に応じてもらえるのかを確認しておくとよいでしょう。引き物については一般に夫妻は1つ、独立した親子はそれぞれの家庭に渡します。
  8. お寺からの移動方法や最終人数など全体の再確認をして、漏れのないようチェックします。
    お寺から会場へ自家用車に相乗りをするのであれば、車の台数や乗れる人数を確認しておきましょう。また、バスやハイヤーを頼むのであれば配車時刻を正確に伝えます。

挨拶例・挨拶のポイント

父親の四十九日忌での息子(施主)の挨拶

 本日は、大変にお忙しい中 父○○○の四十九日法事(法要)にお越しいただき誠にありがとうございます。
 葬儀の際には、ひとかたならぬお世話を賜り、親族一同改めて心よりお礼申し上げます。本日、つつがなく納(埋)骨を済ませる事ができましたのも、ご列席の皆様方のお力添えの賜物と深く感謝いたしております。
 いるのが当たり前と思っていた父がこの世を去り1ヶ月半が過ぎた訳ですが、今更ながらその存在の大きさを実感いたしているところです。何かにつけ父の好んだ食べ物や口グセなどを想い出す毎日で、気持ちの整理がつくのには、もう少し時間が掛かりそうです。
 いずれにしましても、遺された者達が力を合わせ、お互いに助け合う事が亡き父への何よりの供養と考えます。どうぞ皆様、今後ともお力添えの程何卒よろしくお願い申し上げます。
 本日は、わざわざお越しいただきましたのに、たいしたおもてなしもできませんが、お時間の許します限りごゆっくりとお過ごしいただければと存じます。

ポイント

①法事への出席並びに葬儀の際のお礼をまず始めに述べます。
②納骨(埋骨)をした場合は、その報告をします。
③故人に対する思いと、遺された者の現在の状況などを話します。
④今後の協力や指導などを依頼し、挨拶を終わります。

夫の四十九日忌での妻(施主)の挨拶

 本日はご多忙中にもかかわらず、夫○○○の四十九日法事(法要)にご臨席を賜り厚くお礼申し上げます。
 また、葬儀の節は、ひとかたならぬお世話をいただくと共に暖かい励ましや、お力添えを賜りました事改めてお礼申し上げます。
 正直申しまして、まだまだ気持ちの整理がつかず、事あるごとに故人を想い出してしまう毎日です。でも寂しい想いをしているのは私だけではない、何かにつけて明るく励ましてくれる子供達も同じように寂しいに違いない、私もがんばらなくては、と思いはじめた今日この頃です。
 納骨(埋骨)も無事済ますことができ、夫も安心して私達を見守ってくれていると思います。
 どうか皆様、これからもご指導いただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
 たいしたおもてなしもできませんが、お時間の許す限りごゆっくりとお過ごしくださいませ。

ポイント

①法事への出席並びに葬儀の際のお礼をまず始めに述べます。
②最愛の者を失って、日の浅い現在の心境を素直に話します。
③これから遺された者達でがんばろうとしている決意を前向きに述べます。
④納骨(埋骨)の報告と今後の協力の依頼をして挨拶を終わります。

夫の一周忌での妻(施主)の挨拶

 本日は、亡夫○○○の一周忌に際し、ご多忙中にもかかわらず、これ程たくさんの方々にお集まりいただき本当にありがとうございます。
 亡き夫もさぞかし喜んでいると思います。
 この一年間を想い返せば、永いような短いような何とも形容し難い一年だった気がします。
 いつもそばにいた人を亡くした痛みにしばらくは何事も手につかぬ状態でしたが、三ヶ月、半年と時の流れと共に本来の自分を取り戻してまいりました。
 あれから一年が経ち、遺された者達も力を合わせ一生懸命、そして元気に毎日を過ごしております。
 それもこれも本日ご列席いただいております方々をはじめ、皆様方の暖かい励ましがあったからこそと深く感謝いたしております。
 ささやかではございますが、本日は心ばかりのお料理を用意させていただきました。
 故人の想い出話などをされながら、ごゆっくりとお過ごしいただければと存じます。

ポイント

①法事への列席者に出席のお礼を述べます。
②葬儀から1年経った現在の心境などを素直に話すといいでしょう。
③遺された者が現在どのように過ごしているのか、前向きに生きている様子を述べます。
④会食の案内と共に挨拶を終わります。

妻の一周忌での夫(施主)の挨拶

 本日は、妻○○○の一周忌に際し、大変にお忙しい中をご列席いただき本当にありがとうございます。
 妻が亡くなり一年が過ぎた訳ですが、家庭の中で妻の役割がいかに大きなものであったかを思い知らされた一年でもありました。
 たての物を横にもしない世話のかかる夫に、本当によくつくしてくれたものと、遅ればせながら感謝の気持ちでいっぱいです。
 今まで何もしなかった子供達も、私を含め当番制で家事を分担しており、一年経ってそれもやっと慣れてきました。
 大切なものを失った空洞は、一年経った今も家族それぞれの胸に消えることはありませんが、みんなが明るく元気に毎日を過ごしている姿を見せることが、亡き妻の一番喜ぶことと信じ、がんばろうと思います。
 今後ともご指導の程何卒よろしくお願い申し上げます。何もございませんが、どうぞごゆっくりお過ごしいただければ幸いです。

ポイント

①法事への列席者に出席のお礼を述べます。
②妻を亡くした直後の状況から1年経ってどの様に変化したか、現在の状況を述べます。
③これからも前向きに、家族が力を合わせ生きる決意を話します。
④これからも変わらぬ協力を依頼して挨拶を終わります。

ダイリンでは、ご葬儀後のアフターサービスも承っております。法事のセッティングやご供養についてもダイリンへお気軽にご相談ください。

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